世の中には、沢山の仕事があります。
自分の仕事は、和菓子職人。
皆さんの友達や知り合いに和菓子職人っていますか?
結構、レアですよね。
と言うことで、
今日は、和菓子職人の日常を記事にしようと思います。
まず、
和菓子職人の朝は早い。
早朝より朝生菓子(季節のお菓子ですね)の作業。
ここは、OPENまでに間に合わせないといけないので
戦場となりますね。
そして、
和菓子には欠かせない「あんこ」炊きや
少なくなっている商品づくり。
そして、
次の日の仕込みと。
新作菓子のお菓子つくり。
技術の練習。
大まかに一日の流れがこんな感じです。
もちろん、店や店舗数などで違いはありますが
大体こんな感じかな。
繁忙期になると朝はかなり早く
2時3時は当たり前になります。
もちろん、終わる時間も遅くなりますね。
修行時代はかなり過酷で
朝は7時から仕事(普段の日)
昼休憩が約1時間
終了時間は日が回り、夜中の1時2時でした。
過酷すぎて常に空元気。
けど、自分の目標やビジョンがあったので
辛かったけど、楽しかった。
けど、よく考えると
こんなに過酷では、誰もやりたくないよね。
だから、この業界に入ってもすぐ辞める人が多いんだろう。
だから、職人不足なんだろう。
これってかなり問題。
これからもこの状態が続いてるようであれば
職人不足は今以上に深刻化してくだろう。
超、危機感を感じます。